2022-10-29 | 狭山湖林道

行程

自宅から多摩湖自転車歩行者道を経由して狭山湖林道まで自走往復

ルート

持ち物

プロテイン x1、BCAA+CCD 1.5回分が余った。inゼリー未使用。Insta360 One X2は写真撮影以外に約6時間半ドライブレコーダーとして使用し、満充電のモバイルバッテリーを75%以上消費した。リュックがパンパンなのでもう少し荷物を減らしたい

雑記

前回の雨ヤビツ峠~道志みちでスローパンク。パンクのタイミングによっては危険なことになっていたので、タイヤをパンクしないものに変える。以前の下調べでTannusにほぼ決めており "1. Tannusの取扱店で、Bromptonに精通している" "2. 自宅や拠点から通いやすい" の条件を満たすショップ - 浦安のbelieveさんにお願いした。Online Brompton World Championship 2020で1番ゼッケンをつけている写真をインスタのハッシュタグで見つけて、浦安つながりで気になっていたショップ。ショップでいろいろ楽しいお話や別のネタができたが、それはまた今度

今回お願いしたカスタムは次のとおり

44T化に引き続き、今回も安全面に振り切った遅くなるカスタム。「スピード出したいなら出してもいいよ、出せるものならな」とタイヤに言われている気分。believeの山越さん曰く、大リーグ養成ギブスと称してレース前調整時のトレーニングで使うローディがいるようなタイヤらしい。児童虐待じゃん... 遠出する前にどれくらいの距離を無理なく走れるか、巡航速度はどの程度落ちたか、耐えられる勾配はどれくらいかを確認するコースに。すこしだけ登りをいれつつ、せっかくパンクしないタイヤにしたので、グラベルを交えつつできれば景色も楽しめるルートとした

ドライブレコーダーは第三者視点になるよう、リュックに自撮り棒を突き刺しての撮影。ドライバーからも露骨に見える関係か、幅寄せやすれすれでの急加速などの煽りは一度もされなかった。こちらも車の邪魔にならないように注意してるので許してほしい

多摩湖自転車歩行者道の紅葉はまだまだ。道中はのんびり走る。多摩湖前の登り坂のみ全力。Tannus化前と比較して平均パワーが10W弱上がっているにも関わらず、タイムは22秒落ち。あとでダイナモを切っていないことに気づく。巡航速度はTannus + ダイナモありだと約3~5km/h、Tannus + ダイナモなしだと約2.5~4km/hダウンといったところか

とりあえずの多摩湖

多摩湖周遊道路を途中で右折し、狭山湖へ。取水塔のデザインが多摩湖とちょっと違う。景色は似たような感じだが、狭山湖は時期によって富士山が見えるらしい。今回は見えなかった。景色自体は狭山湖の方が好みかな

コンビニがありそうな雰囲気ではなかったため、自動販売機で補給。はじめてのハイドレーションパックは、約2時間30分経過うち1時間30分走行で1L飲んでいた。ボトルよりも減りがかなり遅い。ハイドレーションの補給をしてプロテインを飲みつつ、はじめてのグラベルへ

普通に野生生物とエンカウントしそうな雰囲気になってきたので、熊よけ鈴装備。MTBやグラベルロードで砂利道を疾走する楽しさとは全然別なんだろうけども、楽しくてしょうがない。冒険している感、非日常な空間、人の往来もほとんどなく鳥と虫の声と木々が揺れる音と自分が出している音しか聴こえない。リアルではレースもイベントもブルべも未体験なことがたくさんあるけれど、いまの時点で自分が一番好きなのは自然色が強めの未踏地ライドだと言い切れる

Zwiftで一番好きなのは20km前後のクリテリウムだったな~、ノーパンクタイヤで気軽にグラベルに突っ込めるようになったのは大きいな~、でもグラベルのダウンヒルはかなり気を遣うかな~、などと考えながら六道山公園展望台へ

あえてフロントキャリアバッグをつけなかったため、停車と同時に即畳めるように。これまでと違って自転車<->徒歩の切り替え移動がしやすくなった。徒歩必須の階段や未舗装路の展望台への道にいいかも。リュックから飛び出たInsta360をゴチゴチ天井にぶつけながら、展望台屋上へ

再度のグラベル。途中でルートミスして子供の広場に通されたりしながら、適宜自転車を畳んで移動

グラベルを終えて、再度ルートミスしていったり来たり。サイコンで組んだ覚えのないルートが案内されていた。一度スリープかルート案内が中止されると、使用していたコースに復帰するための最短経路が案内されるのか?自転車道専用のトンネルに行ってみたかったので逆走して従来予定していたコースに復帰。トンネル前でプロテイン補給

スズメバチの巣に近かったようで警告を受けてすぐに退散しながら、グラベルの登りを経由して多摩湖周遊道路に復帰。グラベルの登りは短距離ながらかなり骨太の坂で終盤は足つきしてしまった。グラベルの登りだとサイコン表示で勾配16%くらいが限度らしい。多摩湖周遊道路でそのまま多摩湖方面へ。湖側は行きに見たので、反対側の公園を見下ろしにいった

多摩湖の自販機でモンスターエナジーを飲み、多摩湖自転車歩行者道と青梅街道で帰宅。晩飯は自宅付近で最近見つけた肉系レストランでハンバーガーをテイクアウト。70kmちょっとだがTannusでZ2以上の強度を要求されるような状態になるため、短くても満足感が得られるようになった。グラベルは最高、パンクリスクもまったく気にしなくていい、運動にもなるのいいことづくめ。タイヤが硬くなって尻が痛くなりやすいのが難点か。フォトライドなしでの100kmは問題なくいけそうだけど、130km超えてくるときつそうだ

出費と内訳

600円