2022-11-12 | 大垂水峠~宮ヶ瀬~牧馬峠

行程

自宅~笹塚駅まで自走。笹塚から京王高尾まで輪行。高尾から大垂水峠へ向かい、相模湖と宮ヶ瀬湖を経て牧馬峠へ向かう。藤野駅にて離脱

ルート

持ち物

コースに組み入れていた裏和田を登る体力が残っておらず、藤野駅にて離脱。inゼリー未使用。ハイドレーションは藤野駅到着と同時に2L分飲み切った。Insta360 One X2は録画中に強制終了するトラブルが続いていたため、事前にSDカードをフォーマットし、画質を5.7Kから4Kに落とした。サドルに約4時間ドライブレコーダーとしてのみ使用し、満充電のモバイルバッテリーを25%以上消費した

雑記

足柄峠で不完全燃焼。しかしTannus化で得られたパンク知らずの絶大な安心感は捨てられない。改善できる箇所は痩せる、力を付ける、荷物を減らすの3点。すぐに着手可能な荷物に注目し、バイクパッキング本をはじめノウハウを漁る。荷物を1つ1つ計量し、自転車用ではなくトレラン用のリュックを用意。補給のおかわりは現地調達を想定。早出早帰で三脚等も持って行かない。可能な範囲で荷物を見直し、コース選定。どれだけの登りを入れられるかを様子見しながら紅葉の景色を楽しめつつ、去年から狙っていた藤野からの和田峠 → Brompton担いで階段上り → 陣場山登頂で富士山を見てみたいな~、というルートにした

おそらく高尾山の紅葉がピークで、笹塚からもそこそこの混雑。京王高尾着。トレランリュック、ドラレコのサドルマウントなど初の試みが多く、輪行解除に時間がかかる

まずは大垂水峠。体力がある序盤のうちに44/17Tで高ケイデンスをどこまで維持できるかをチェック。タイム16:08、平均172bpm、出力289W、71rpm。fenix 7のスタミナ表示が1%になる。もう少し軽いギアがあればな~。例の石碑前で撮影しようと思ったが、目視で発見できずそのまま通過。気持ちいい景色のところで撮影休憩

紅葉ピークのためか、相模湖近くになってから車両の交通量が一気に増える。道も狭く、適度に端に寄ってうしろの車に先にいってもらう。交通量が多すぎてタイミングが難しい。次に紅葉時期のルートを決めるときは、メイン通りっぽい道を積極的に外そう

相模湖から宮ヶ瀬湖に向かう。今日のお昼は以前裏ヤビツ土砂降り事件で助けていただいたCafe de あらのや珈琲で食べると決めている。オギノパンを横目に短い登りをいくつか進み、宮ヶ瀬湖に。浦安believeでダイナモをつけてもらったため、トンネル前で止まってライトを出すことなくスイッチを入れるだけで前後ライトがつく。らくちん~。宮ヶ瀬湖着

宮ヶ瀬湖の静かでゆったりとした雰囲気がかなり好きだ。裏ヤビツ降ってきた時に初めて来たと思い込んでいたが、帰宅後によくよく思い出してみると15年くらい前にバーベキューで来ていたっぽい。Google Photosを漁っていたら昔のauのガラケーで撮った写真が出てきた。ジオタグがついていなかったが、特徴的なつり橋や植え込みがあったのでGoogle Mapsで同定。それは置いといてCafe de あらのや珈琲着。おいしいコーヒーと食事で休憩

なにか胸に違和感があると思ったらAirfitが汗で剥がれ落ちていた。こいつ使えねーな... 予備で持ってきていた心拍ベルトに交換。マスターとおしゃべりしたり心拍計の電池が切れて予備で持ってきていたボタン電池のパッケージを開封できずにハサミをお借りしたり。気分は完全回復。いくつかの登りを進んで、ハイドレーションの残量を確認し牧馬峠に向かう。途中、景色のよかった場所で撮影。おおきな鳥が飛んでいた

牧馬峠を降ってあとは和田峠だけだな、ギリギリいけるかと思っていたがコース中にあと2回登りがあった。事前にルート中のClimbPro全行程がチェックできると心強いんだけどなー。和田峠は無理っぽいと判断し、藤野駅離脱に切り替えて残りの景色を楽しみながら進む。案の定、藤野駅についた時点で脚は売り切れ。ハイドレーションもちょうど底をつき、輪行移動中の水分補給用にポカリを買う。和田峠行きのバスを眺めながら離脱

背中の負荷や汗で張り付く感もなく、リュックと荷物の選定は完璧だったと思う。タイム重視とか激坂踏破は無理だが、ペース配分と補給をミスらなければ、Tannusつけた2速Bromptonでもそこそこの登坂ふくめた距離をいける感触を得た。得意なVO2max領域をメインに、持久力も伸ばしていきたい。カメラのマウント位置は再検討。360度カメラのドライブレコーダーで記録した映像のうち、180度は自分の尻しか写っていなかった。比較用↓

出費と内訳

3907円