2023-09-02 | 都民の森

行程

自宅から都民の森~風張峠まで自走往復

ルートなど

持ち物

inゼリーを登坂中に使用。追加補給分をふくむ約6.0L(2000ml + 900ml + 555ml + 555ml + 2000ml)の水分は帰宅とほぼ同時になくなった。Garminでトラッキングしていた推定発汗量は5.35L。サイコンはフル充電から残り44%。Varia RCT715はレーダー動作時み録画設定、標準画質設定の後方レーダー兼ドライブレコーダーとして使用し、5時間30分時点で電池残量警告、6時間30分地点で電池切れとなった

雑記

サイコンを新調した。最近よく見るようになったGCN JapanのYouTubeチャンネルでスポンサーの兼ね合いなのかやたらめったら推されていたWahooにした。事前にコースを決めなくても、登坂を検知したら登坂用のモードに切り替わってくれるナイスガイ。Garminもこの機能に追従したらしいけど、最新モデルでだけ。WahooのKickrシリーズがかなりいい感じだったので、サイコンもついでにWahoo化した。基本、事前にコースを決めずにフラフラするのが好きなタイプなので嬉しい

でも今回は都民の森に登りたかっただけなので結局コースを事前に決めた。ついでにコース構築でどのアプリがよさそうな感じかもテスト。これまではGarmin Connectメイン。Garmin Connect, Komoot(これもGCN Japanでやたら推されている), Stravaの3つで検証。すこし遠回りにはなるものの、あきらかに自転車にとって走りやすいルートを積極的に組み入れる点でStrava圧勝。Stravaユーザの走行実績にくわえて、ルート構築時に撮影スポットっぽい地点や自分が過去に走ってきたヒートマップが同時に見られることも大きい。Stravaで自宅(開始地点)、武蔵五日市駅(途中経路)、風張峠(折り返し地点)、自宅(終了地点)の4回だけ地図上クリックして自動生成されたルートをサイコンに仕込んで出発した。実際に走ってると1箇所だけおかしいところがあったけど、ご愛敬

はじめてのそこそこの登りあり100マイル走。Stravaが自動生成したコースを登坂以外は基本Z2以下で温存しながら走る。いつもよりかなり早めに出発したので多摩川がそこそこ空いていて走りやすかった。景色もよい

適当に補給しながら2時間40分程度で武蔵五日市駅に到着。電車だと乗り換えがスムーズに決まれば中野駅から1時間。やっぱ電車は速いなぁ... 武蔵五日市駅のメイン通りはサルスベリが見頃だったようで、走りながら楽しめた。信号待ちのチャンスに1枚

初ロードで都民の森。はじ~めちょろちょろなかパッパ。出発前点検で最終ギアへの変速の調子がおかしいことを確認していたので、直前のギアで登る。記憶にないけど妻の折り畳み倒したかなにかでリアディレーラーにぶつけてたのかなぁ。この辺も自分でメンテナンスできればいいんだけど、駆動系いじるのはちょっと怖い。乗り始めてから時間も経っているので、そろそろメンテに出してあげたい。

ラストの坂前の7%弱あたりのところで脚に攣る直前のいやな気配がしたのでinゼリー投入。てか暑い。サングラスの内側が汗だらけになってきたので外す。最後の坂は相変わらずレッドゾーン心拍。風張峠まで休憩なしで登ろうとしてけどもういいや。体力切れしないで無事に帰ることを優先して都民の森イン。ソフトクリームうます。自宅から都民の森まで自走は4時間20分といったところか

20分程度休憩と補給して、ダウンヒルにそなえて簡単にブレーキ周りをチェック。せっかくここまで来たので風張峠も登っておく。登りはじめでパトカーがサイレン鳴らしてすっ飛んでいった。あー9月か~交通安全キャンペーンだっけか~バイク追っかけてるのかななどの思いながらチンタラ風張峠を目指す。ちょっと走ったところで途中で普通の恰好をした人が道路の真ん中に立って交通整理っぽい挙動をしてくれている。これは事故フラグか。仏さんになってないといいけどなぁ、と思いながらさらに先に進むと道路の真ん中に粉々になったバイクが1台。あっちゃぁ...

パトカーはその先の駐車場で止まっており、添え木?をしてもらっていた方が1人。命が無事なようで何より。とりあえず風張峠着。木がいい感じに切られて見晴らしがよくなっていた

駐車場に戻ってパトカーと消防車と救急車が勢ぞろいしてるなかで景色を楽しんだり、撮影して遊んだり、休憩したり。申し訳ない感じがするけど、この駐車場からの眺めが好きなのでご勘弁

ダウンヒル。気温がぐんぐん上がっていく。終盤で救急車が抜いていった。むかし乗鞍でスノーボードしてた時に鼻血が止まらなくなって救急車で運んでもらったことがあったけど、山奥でなにかあるとあぶねーなと再実感。途中、歩道の手すりにやたら大きな何かが止まっていて、鷹かと思って振り返ったらサルだった。野生のサルもひさびさにエンカウントしたなぁ。イベントがもりだくさんのライドだった

ダウンヒル中にハイドレーション切れ。最後の補給のつもりで武蔵五日市駅ちかくのコンビニイン。直前にサイコンが示していた気温は35度越えで、自宅までのこり50kmくらい。プロテイン、inぜリー、アクエリアスを補給。コンビニにハイポトニックのペットボトルがあればいいのになぁ。最初のころは小分けにした各種粉末とシェイカーをリュックに入れてたけど、荷物の少なさが正義という判断をしてコンビニで買えるものはコンビニでいいや人間になってしまった。どっちがいいのかはまだわからない

クソ暑いなか適当に渋滞に巻き込まれながら帰る。Stravaルートを律儀に守らずにサイコンの自動リルート機能使って帰ってもよかったなー。多摩湖自転車歩行者道をトロトロ走り、青梅街道を使って帰宅。渋滞のストップ&ゴーで休憩が多かったのがよかったのか、思ったよりも体力が残った。

帰宅後にStravaで区間タイムを見て遊ぶ。同日にZwiftのチームメンバーの方(15歳上?)が1時間切りで登っていた。やべー。かたや自分は1時間20分。カスである。さらにサラ脚ではないとは言え、2段変速しかない折り畳みのBromptonの自己タイムが2分しか差がなかったことにショックを受けていた。まだまだですなぁ...

出費と内訳

2,297円