2024-04-20 ~ 22 | 桜のAACRなど
行程
松本に前日入りして前日受付したあとでぶらぶらした
ルートなど
持ち物
- Tyrell FCX
- Ortlieb サドルバッグ2 4.1L
- モンベル バランスライト 20
- iPhone 13 mini, Ricoh GR IIIx, Insta360 One X2, Insta360 Ace Pro
- Garmin Varia RCT715
- 各種工具
- モバイルバッテリー
- 予備シフトバッテリー、サイコン、ボールペン、予備電池etc
課題とかまとめ
- AACR前日は全然寝つけられなかった(4回目)
- AACR前日と次の日はStravaで楽しそうなルートを適当に組んでいたが、一番楽しみにしていた箇所は冬期閉鎖で最後まで登れなかった。StravaやGarminで適当にルート引くと、閉鎖情報までは読めない。経験不足というか事前の調査不足
改善できたこと
- 洗い物はコインランドリーと乾燥機で早めに処理した
- そこそこの強度で長距離走ったあとも普通にご飯が食べられるようになった
次回試してみたいこと
- 輪行旅だと拠点が使えない最終日にリュック背負ったままの移動がキツい。サドルバッグ大きくするか、用済みになった荷物を現地から自宅に送れるような準備をしてみたい
雑記
- 3日のうちほとんど晴間が見えることがなく、ずーっと盛大にくもっててかなり悲しかった
- ウォームアップ: 三郷スカイライン展望台、前菜: AACR、メインディッシュ: 美ヶ原~ビーナスライン のつもりだった
1日目: 前日受付~三郷スカイライン展望台
- 事前受付会場のブースでTyrellの渋谷さんにご挨拶。Tyrellは最高の自転車メーカーですぞ :)
- 受付でいきなりよくわからない荷物を持たされて困惑。ホテルにリュック置いてきたのでがんばってサドルバッグにつめつめ。受付時に荷物渡されるってどっかに書いてあったっけか。
必須アイテムだけ回収して受付会場外のごみ箱に入れてもよかったかも
- ふもとの時点で山の上の方がガスってる場合は、登ってもたいして眺望がのぞめないことがわかった
- 一番きれいな桜とエンカウントできたのはAACRのコース上ではなく、三郷スカイライン展望台からホテルに戻るときにたまたま通過した場所。道路わきに植えられていた。道路をはさんでお向かいの家の庭(!)に植えられたものらしく、ちょうどご主人が出てきたタイミングとほぼ同時に停車して、ご挨拶しながら話をする。庭にも入らせていただき、さんざん撮らせて遊ばせてもらった。今回の旅程のピークはここだったと思う。これだから自転車徘徊はやめられない
- ホテルに戻り、買い出しついでに松本城観光
2日目: AACR
- 出走前の待ち時間中に降り出した。すぐ止んでくれたけど幸先がいいですね
- エイドのご飯がおいしいとの評判を見聞きしていたけれど、普通にホテル近くの町中華屋さんのほうがおいしかった。
大規模イベントのエイドでぼっちで食ってたら当たり前だろ
- 水とおやきはおいしかった
- エイドにたんぱく質もほしいなあ
- 景色はすこぶるよかった。白馬周辺は昔スノーボードでしょっちゅう来ていた場所で、いろいろな思い出にもひたれて楽しめた。あとは天気さえよければね...
- 大規模イベントをぼっちで走ると、自転車渋滞や信号待ちでの横入りや車横のすり抜けや一時停止無視あたりの他人の走りっぷり一挙一動に目がいってストレスを感じてしまう。カスイチブルべでみんなとグループで走ってる時にはまったく感じなかったし目にもつかなったことなんだけどな??最初のリアルグループライドの体験が良すぎたのか。いやな思い出で終わりたくなかったので、折り返し地点以降はカフェイン入れてとっとと終わらせるモードに
- 6:40出走、13:50ゴール。おやつ以外でとくに物理媒体でもらえたものはなし。景色以外でテンションがあがった場面はめぐみんジャージをみかけた時くらいか。お金払って急いでゴールしてるってなにやってんですかね感。よほど行きたい時限つきの未踏地や思い出の補正がない限りは、エイドが充実して初心者向け?と言われているようなロングライド系のイベントはソロで参加することはなさそう。そのイベントのときだけしか走れないような道、林道なんかの限定要素がなければ自分でコース組んでいけばいいだけだしね
- ホテルで仮眠しつつ、洗濯物をランドリーに放り込んで徒歩圏の町中華屋さん「百老亭」に。雨が降ってなかったらロイヤルホストにするところだった。雨が降っててよかった。ミンハーキン(エビの春巻を揚げたもの?)がたいへんにおいしくて大満足。ノンアルビールや山賊焼きと一緒に楽しんだ
3日目: 上田駅へ
当初のルートプランはこれ
現地の冬期閉鎖看板前で組んだルートプランはこれ
- ガスってるけど大丈夫かな~、程度に考えながら走っていたら美ヶ原への道は冬期閉鎖中だった。開通は明後日。マジかよ。看板前でルート組みなおす
- 美鈴湖のとなりにあったプレハブにいたおじさんとお話して明後日開通だしたぶん上まで登れると思うよ、と言ってもらえたけどそういう問題ではないので素直に下山。かなしい
- GarminやStravaのビューポイントやグローバルヒートマップだけをみながらコースを組むとこういうことになることがわかった
- コース組んでるときにあきらかに危険そうなトンネル(三才山トンネル)があったけれど、冬季閉鎖でどのルートが通行可能かどうかがすぐにわからなかった、次にリルートを迫られた時に体力と時間が不安だったので確実に通行可能なルートを選択した
- トンネルまでの登り~トンネル内ではVaria RCT715が大活躍してくれた。レーダーの反射技術なのか、目視で確認できない位置の車でも反応してくれる。交通量が多い、メイン道路で車がバンバン速度出す、側道狭いのオンパレードだったのでサイコンが接近の警告音出す→降りて側道やトンネルの段差に自転車ごと避難、を繰り返して突破。このルートはよほどのことがなければ自転車で再訪することはないでしょう。怖すぎ
- トンネルを過ぎてからは林道こそ楽しめるものの、よくありがちな普通の里山ライドになった。美ヶ原いきたかったなぁ...
- テンションだだ下がりで微妙にハンガーノック感もあったためジェルを使用しつつ、街に降りてきてからはとおり道にあったそば屋さん「そば処 倉乃」に。そばはもちろんのこと、野沢菜の天ぷら、りんごの天ぷら、そばを揚げたおやつが飛び抜けておいしかった
- 上田駅にて離脱。初の北陸新幹線。パッと見はここも平日では指定席ではなく、自由席の方が快適そう