2024-09-14 ~ 16 | 日光
行程
浦安からトランポ。1日目: もみじライン(ライド)、2日目: Japan Peaks「金精峠」(ライド)、3日目: 千葉大OLC創立50周年記念大会 OALクラス(オリエン)
ルートなど
持ち物
Brompton 5s
AS2OV ロールトップ バックパック
Metro Backpack 14L
iPhone 13 mini, Ricoh GR IIIx, Insta360 X4, Insta360 Ace Pro
Garmin Varia RCT715
各種工具
着替え
モバイルバッテリー
サイコン、予備電池etc
細かい持ち物
前半(日光)と後半(行けたら乗鞍 + サイクルボール連打)で分け、義実家でドロップバッグする方法を採用した。後半は基本的に予備の着替えを持たず、次のライドまでにかならず洗濯する前提で。荷物選定基準は出発直前にいろいろM氏にうかがった。ありがとうございます :)
前半・後半共通
Bromptonハブダイナモの前後ライト前提の装備
フロントライト - Olight RN1500
リアライト - Cateye Tight
リアレーダー - Garmin Varia RCT715
ヘルメットライト - Cateye SL-WA10 Wearable mini
アイウェア - Oakley Jawbreaker クリアレンズ
シューズ - モンベル トレールライダー
熊すず
衛星コミュニケータ - Garmin inReach Mini 2
ジップロックに詰め替えした汗拭きシート
スマートウォッチ、体温センサー、パワーメーターの充電ケーブル
充電ポート Anker PowerPort Speed 5
モバイルバッテリー Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
サーモス サイクルボトル FJF-580
歯ブラシ、歯磨き粉、ひげ剃り、漢方薬
ECGクリーム ※ 心拍ベルト用
詰め替えたシャモアクリーム
虫よけスプレー
ポイズンリムーバー
Brompton Toolkit ※ フレーム内装
Co2ボンベ x1
ハンドポンプ
ツールボトル
作業用グローブ
タイヤレバー
予備チューブ x2
ParkTool タイヤブート x1
ParkTool スーパーパッチ x6
エナジージェル x2
Pekoさんの輪行袋
Salomon トレランリュック ADV SKIN 12 ※ 荷物が増えたとき用
前半 (オリエン荷物、後半の荷物を含む)
レーパン x1
ハーフレーパン x1
Tシャツ x2
下着、靴下、ハンカチ x2
HALO headband x1
サイクルグローブ x2 ※ リンプロジェクト 指切りグローブ, Y's Road 指切りグローブ Antares YS-04
ユニクロのレーパンの上に履く半ズボン x2
サイクルジャージ x2
上インナー x2
ナリフリのウィンドブレーカー x1
Salomon Pulse Belt (オリエン用)
半袖Tシャツ (オリエン用)
アームプロテクター (オリエン用)
レッグプロテクター (オリエン用)
Topo Athletic Mtn Racer 3 (オリエン用)
プレートコンパス (オリエン用)
後半
ハーフレーパン x1
Tシャツ x1
下着、ハンカチ x1
靴下 x2
HALO headband x1
サイクルグローブ x1 ※ Y's Road 指切りグローブ Antares YS-04 - 洗濯後の乾きやすさを優先
ユニクロのレーパンの上に履く半ズボン x2
サイクルジャージ x1
上インナー x1
ナリフリのウィンドブレーカー x1
レッグプロテクター (ライド用)
持ってった方がよかったと思ったもの (あとから現地調達したものをふくむ)
ライド終了後~宿への移動までに着用するTシャツ
洗濯ネット
代用できそうなもの
下着 - 使い捨て下着の方が衛生的によさそう。ホテル用着替えを洗濯・乾燥するタイミングがむずかしかった
ホテル用着替えのシャツ、半ズボン - 荷物がかさばる原因。Pekoさんのやつに変えたい
課題とかまとめ (7日の旅で)
オリエンで競技時間内に戻らなかった (フィニッシュ閉鎖時間までに戻ればいいと思っていた)
日焼けダメージを軽くみていた。ほぼ全身ガードしていたが、首後ろと顔面の日焼けだけでも結構回復に影響が出る
終盤に近づくほどコンディションの低下 - 出力があがらなくなる、なんてことのない坂でも踏めなくなるなど。テンションだけで乗りきった感。連戦前提では体感的に心拍 or 運動強度をZ2以上にあげてはいけないように思えた。前半の日光はほとんど疲労を持ち越さなかったため、終始リカバリー走以下に押さえるのがよさそう
湯舟に入れるタイミングでサボってシャワーだけにした - 翌日の回復に影響が出る。湯舟には浸かった方がいい
お酒はほどほどに - おいしいし、楽しいけれど翌日まったく回復してない感じになる。状況にもよりそうだけれど、ぼっち旅では全部ノンアルでよさそう
途中で改善できたこと
酷暑下での体温下げテクニック - クーリッシュ連打でのお腹こわし体験からローソンのアイスカフェラテメガサイズによる物量カバー + 日陰ですこしでも休む方法に改良
食事のタイミング - 夜にガッツリ食べるのをやめた。ライド終了後、すこし胃腸をやすませてから食事。寝る直前には食べない。翌日の回復はこちらの方がよかったように感じた
次回試してみたいこと
雑記
急遽夏休みをとって大型連休に化けた。全力で楽しむぞー
前半は札幌OLCの宿滞在時にみつくろった日光ライド+オリエン企画。S氏が休日出勤で参加できず、Y氏と2人旅。宿は鬼怒川温泉にAirbnbで確保し、2泊3日で1人あたり1泊7,000円程度。すばらしい。近辺の宿がのきなみ60,000円越えばかりだったので大助かり
事前の天気予報は大変によくなく、3日の行程の中でライドのチャンスが1度もない可能性があった。1~2日目は自分だけ日光で、3日目のオリエンだけ一緒に合流して一緒に行くという手段もあったがY氏は最初から最後までご一緒してくれた。どんな旅に転ぶかわからないのに嬉しいですね~
トンチキ台風が直撃しようとしている中、最後の最後まで乗鞍を目指そうとしていた頭のおかしいあきらめの悪い大人たちと呑もうしていたお酒2本を持参し、日光へ移動。連休初日だったからか、東北道はかなりの渋滞
1日目: もみじライン
あまり選択肢がない中、鬼怒川温泉駅近辺の食事処にイン。店は慎重にえらばないと食事体験で残念な思いをすることになると感じた
滝見公園駐車場に駐車
天気こそ恵まれなかったものの、雨にあたることはなく涼しいなか快適にライドできた
最初の何ヶ所は開けた場所があり、あとは木々の中をひたすらあがっていくルート
交通量が非常にすくなく、快適に走ることができた
紅葉どきに色がつく樹木ばかりで、シーズンになったらすごくよさそう。ただしその時は交通量も激増するとのY氏談
15:00になったら引き返しルールを設定し、富士見台でUターン
店の食事に期待できなかったため、近所のスーパー「リオン・ドール 鬼怒川店」でお酒、お酒のアテもろもろ調達後、Airbnb宿にチェックイン。今回はAirbnb宿で簡単な料理ができるかのテストを兼ねて、チキンステーキの材料を買ってみた
鬼怒川温泉に来てるのに温泉にいかないのもアレだな、ということで駅近辺に繰り出し
Google Mapsである程度日帰り温泉のアタリをつけていったが、イヤな予感がしてちょうど目の前にあった観光センター案内所的なところで直接聞くことに
この行動は大当たりで、鬼怒川温泉に日帰り温泉はホテルのものしか存在せず、ホテルによっては客の入りで早じまいしてしまうことがおおいとのこと
行こうとしていた箇所は13:00ごろに受け入れ停止
徒歩で橋をわたった先の「ホテル ニューおおるり」の温泉に入らせてもらうことに。500円。室内風呂だったが鬼怒川の眺めがよく、たいへん楽しめた
宿で宴会。1日目は日本酒。越後鶴亀越王うめええ。日本酒はやはり新潟に限る...
2日目: Japan Peaks「金精峠」
ボクシーちゃんの例のナビで日光今市線を経由していったが、これは日光東照宮渋滞に巻き込まれるコースでひどい目にあった。日光東照宮に用事がなければ、日光宇都宮道路で清滝ICまで移動したほうがよさそうだ
1日目に余力があったら明智平駐車場に止めていろは坂ダウンヒル、自分だけヒルクライムして駐車場に戻る、みたいなプランを企画していたがやらずに正解だった。いろは坂きつすぎワロタ。明智平駐車場で観光。明智平駐車場は2つあり、1つはゲートつきの有料駐車場(500円)、もう1つは市営で無料。有料のほうに入ってしまった。なんたる罠
県営湖畔第一駐車場に駐車し、Japan Peaks「金精峠 日光ルート」へ
ぼっちで来ていたら金精峠に直行していた。Y氏のちょっと寄り道していこう、で中禅寺湖の名前の由来になっている中禅寺に。ありがたや~
天気予報は雷雨予報が出ており壊滅的だったが、終盤までかなりいい状態の天気に恵まれた
戦場ヶ原のみじかいフラットが格別に気持ちいい
湯滝に寄り道
金精峠ピークまで残り2km地点あたりですこしだけ降られた
三本松茶屋でお昼。昨日の昼はなんだったんだ、というレベルの普通においしい味
帰りに華厳滝に寄り道。ガスっててあまり見えず
展望台至近の白雲の滝がよい感じだった
日光和の代温泉 やしおの湯で風呂
日光東照宮の渋滞回避目的で、日光宇都宮道路で宿に戻り。戻り途中で昨日と同じスーパーで買い出し後、宿で宴会。2日目はワイン
チキンステーキを焼いたが、普通のフライパンだと微妙なのしかできなかった。ストウブ持ち込みたい
3日目: 千葉大OLC創立50周年記念大会 OALクラス (オリエン)
朝から本降り。宿の原状復帰をしてチェックアウト。ガスって先がほとんど見えないもみじラインを上がり、エーデルワイススキーリゾートへ
OALクラスはあきらかにいまの自分にはレベルが高すぎるコースだった
序盤、地図を読み違えて 3 → 4 で1時間近くミス
もう1箇所でも30分ほどミス
フィニッシュ閉鎖時間までに戻ればよいと思っていたが、競技時間までに戻らなければいけなかったらしい。記録は3:15:55、競技時間180分のため記録つかず。ごめんなさい。。
日光温泉で風呂後、帰路へ
3連休最終日のため東北道でも大渋滞。佐野ラーメン食べたりしながら帰宅。おいしかった
かんじんのオリエンは残念な結果に終わり、これを書いているいまにいたるまでかなり凹んでいるものの。千歳の宿滞在時にオリエンをきっかけとしてほぼ即興で組んでそのまま進んだ日光旅だったが、天気にも恵まれ最高の旅だった。ライド、風呂、酒って最高の組みあわせじゃないだろうか。これは癖になりそうだな~