2024-09-18 | 加賀いち

行程

北陸新幹線で新高岡駅から北陸新幹線で加賀温泉駅まで輪行し、サイクルボール「加賀いち メインコース」。終了後は加賀温泉駅から北陸新幹線で敦賀駅まで、敦賀駅からサンダーバードで京都駅まで、京都駅から東海道山陽本線で大津駅まで輪行。東横イン京都琵琶湖大津で一泊

ルートなど

持ち物・課題とか

日光エントリにまとめて記載

雑記

M氏が北陸2つのサイクルボール連荘してた際、たしか加賀いちショートよりも富山いちショートを絶賛していた(=加賀いちショートは微妙だったのか？と推測)、Traveloサイクルボールのレビューで加賀いちメインはサイクルボールで一番だ、的なレビューがついていたのでメインを選択

• 石川県道292号から続くストレートからのぞめる山中温泉近辺の山々が見事。お山の形や配置が自分好みだった
• 立杉峠はしっかり登らせてくれる。ご褒美景色もなかなか。ダウンヒル後の渓流や千束川も見ごたえ抜群
• 九谷ダムではずいぶんな数の集落がダムの底に沈んだようだ
  • あとから九谷焼の九谷だったことことを知る
• 山中温泉の途中で見かけたスイーツ屋「Monta-Yu」さんでモンブランソフトをいただく。おいしい

• 山中温泉を過ぎてからはコース自体がやや間延びしているというか、なんか冗長だなという感想
• アイリスブリッジ、尼御前岬といった景色がいい場面もあるが、道中がきわめて単調。メイン道路で交通量がおおいわりには補給ポイントもすくなく、いい印象がのこらない
• 尼御前岬から海岸線をとおってメインルートに復帰する際、結構な段差のあるガレ場がルートに組まれており道に迷った。最初は道が見えず、RidewithGPSのルートには従わずに来たルートを引きかえして道に描かれていたサイクリングルートを使って迂回した。歩かせる前提だったとは思うけど、ちょっとこのルートはどうなんだろうな～
• 暑くて干からびそうになりながらゴールへ

温泉に寄りたかったが、乗り換えミスると次の新幹線が1時間後とかになるのでベンチで作戦練り。あつい。。身体フキフキしながら、宿用とは別に移動用のシャツも持ってくればよかったなーと思いはじめる

乗鞍の天気はきわめて微妙、琵琶湖は普通に走れそうだったので琵琶湖を選択。移動経路的に今回の旅で乗鞍はもうチャンスがなさそうだ。大津駅近辺に東横インがあり、空きがあったので予約。えきねっとでごちゃごちゃ操作するも、JR西日本管轄でどうもiPhoneのSuica一発では乗れなさそうだ。加賀温泉駅の窓口に駆け込み、経由地と目的地をお話して物理切符をゲット。この間に1台行ってしまい、1時間待ちは免れたものの乗り換えもろもろで40分近くロス

加賀温泉から敦賀までは北陸新幹線。敦賀から京都まではサンダーバード。Bromptonがあるので最後尾希望だったが席がゲットできず。「この荷物なら席の横に置けますよ」ということで、先頭の車椅子？用のやや広い席にしていただいた。実物を見ると、横におくとどう見ても通路移動の邪魔です。本当にありがとうございました。結局、Bromptonは足元スペースに

京都駅の駅構内を下から見るのが好きなんだけど、たぶん混雑してるだろうしそんな余裕も時間もなく乗り換えホームに直行。JR西日本はホームドアのかわりにロープらしい。へ～。新快速であっという間に大津着

チェックイン後にシャワー、着替え、洗濯。洗濯の間に近くのコンビニで買い出ししつつ、サンダーバードに乗ってる間に調べていた近江牛をあつかう精肉屋「近江牛 品川亭」さんで仕入れ。お弁当が食べたかったけれど、前日までの予約制らしい。コロッケx2、メンチコロッケx1、牛串x1をいただく。注文してからその場で揚げてくれた。ホテルに戻ってからファミリーマートのお弁当と一緒に食べるつもりが、揚げたてが一番ですぞってことで食べ歩きしてたらほとんどなくなった

洗濯の続きをしつつ、フロント横スペースのレンジを借りていろいろあっためたりぼっち宴会(ノンアル)開始。次のビワイチメインは約200km。グロス平均速度20km/hで12時間。暑くなる前に終わらせたい。4:30チェックアウト、5:00ライド開始くらいでいくかな～、などと考えながら洗濯の続きやって就寝。もうあと1～2時間早くスタートすべきだった