2024-09-19 | ビワイチ

行程

サイクルボール「ビワイチ メインコース」。終了後は大津駅から東海道山陽本線新快速で明石駅まで輪行。グリーンヒルホテル明石で一泊

ルートなど

持ち物・課題とか

日光エントリにまとめて記載

雑記

カスイチ、するいちと来てどうも水辺の一周系は自分の好みと合わないんじゃないかと薄々感じながらも。せっかく琵琶湖まできてフルでビワイチしないのもアレだったのでメインを選択

• 東横インで不穏な書置きがあったため覚悟してはいたが。開始早々、虫の大群だらけ。フェイスカバー持ってこなかったのを相当くやんだ
  • 口呼吸できないレベル。口呼吸したら数匹が口にダイブしてくる量
  • 普通に走ってるだけで顔面が痛い
  • 時間帯のタイミングだったのか、序盤の地理的な問題だったのか。虫の聖地は最初の30kmくらいで勘弁してもらえた
• 前半のさざなみ街道は交通量のおおいメインルート。大型車もおおく、歩道に逃げ道のない車道を走るときはかなり気をつかう
• 補給ポイントが多数あるうえ、チェックイン場所で面白そうなところも寄らせてくれる。メタセコイア並木は見ごたえばっちり

• ほんのちょっとのぼりがあった程度で想像どおりのペッタンコ街道だが、思ったよりも退屈しない。すくなくとも秒で飽きることはない。交通量のおおい主要道以外はそこそこ走りやすく、景色に抑揚があるのがポイントか
• 暑い。暑すぎる。中盤、11:00を過ぎたあたりからサイコンの気温は34℃からモリモリあがっていく。大津市に戻ってきたとき、サイコンや京都銀行看板下の気温計は37℃表示になっていた。体温じゃねーか
  • するいちで体温冷やす目的でクーリッシュ作戦が功をなしていたので前日の加賀いちでも採用したが、これは連打するとお腹を壊す副作用があった。乳糖不耐症かな
  • 今回はローソンでアイスカフェラテのメガサイズ大作戦を採用。物量は正義。残った氷はボトルに放りこめる
  • カフェイン総摂取量のコントロールが必要だが、トイレが近くなること以外にいまのところうまくいっていそう。COREで計測している深部体温も一気に下がる。20-30分は酷暑の中活動する猶予をもらえる
• 熱中症ダメージでの続行不可が一番つまらない終わり方だったので、終盤はとにかくコンビニに寄っては体温を下げることを重視した

干からびた状態でゴールへ。ゴール地点のサイクルステーション「O-PORT-able」さんでビワイチシャツが売っていたので移動用にゲット。胃腸のクールダウンをかねながらぶらぶらして船を見たり、作戦を考えつつ着替え場所とカロリー確保のためロイヤルホストへ。トイレで上だけ着替えつつ、肉とパフェを食べながら作戦練り

淡路島は天気的にイケる。明石駅近辺に東横インはない。たしかM氏が自転車は袋にいれていようといまいと絶対ダメ、みたいなホテルさんが明石にあったとか言っていた気がする。"東横イン以外の宿は実際に宿を取る前に電話して確認する" ルールで確認。問題なし。グリーンヒルホテル明石を押さえる。船は当日券のみのためスルー。明石駅北出口のコンビニで補給してから向かえば、宿から一歩も出ずにすみそうだ

大津駅から新快速で明石駅へ輪行。新快速飛ばしすぎじゃないのか。速度はかるアプリで時速みたら130km/h近くでてるぞ。1時間30分程度で明石駅へ。回復優先で寝る前に胃をからっぽにしておきたかったので、コンビニで朝食とプロテイン等最低限の買いだし。グリーンヒルホテル明石はずいぶん自転車にやさしそうなホテルだった。空いていたのか、えらい豪華な部屋にとおしていただいた。やったね。チェックイン後にシャワー、着替え、洗濯、風呂

連戦の疲労か、または熱中症のダメージか。そろそろ体力が尽きかけている。Garminのトレーニングレディネスはとっくに1で、リカバリータイムは70時間越え。自転車旅すげーなぁ。目に見えてダメージが蓄積していくなか、何日もかけてウン百ウン千km走るって大変なことですぞ。とりあえず連戦を前提とする自転車旅の運動強度はZ2以上に滞在すべきではなさそうだ

淡路島も暑くなる前に完走したい。最短でいけるのは船の始発で5:40。この日は洗濯の乾燥を終える前に寝落ちするところだった。あぶねー